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お知らせ

子育て(1)

子育て

子どもが親に命令口調になり、

親にむかって暴言を平気で浴びせるケースには歴然とした理由がある。

 

それは、子どもを支配下に置き、

子どもの主体性を奪うことである。

 

とげとげした家庭で育つと子どもは乱暴になる。

不安な気持ちで育てると子どもも不安になる。

そうして育った子どもは、論理的理解が可能な年ごろや

親の体力に近づいてくる頃に反乱を起こす。

親は子どもが自立できるように接することが重要になる。

 

もちろん、そのためには親自身が自立していなければならない。

叱りつけてばかりいると子どもは「自分は悪い子」と思ってしまう。

 

けなされて育つと子どもは人をけなすようになる。

認めれば子どもは自分が好きになっていく。

 

子どもを甘やかすのは、子どもに対して注意力の欠如である。

厳しく接するのは、子どもの未来を信じているからこそ、そう接することができる。

 

子どもの考えも聞かず、指示命令する親も問題であるが、

子どもの要求をハイハイと受け入れる親も問題である。

 

親として・・・

(2)に続く。