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お知らせ

子育て(2)

子育て(続き)

親として、子どもの言動が子どもの精神的成長に

どう影響するかという想像力が必要になる。

 

子どもの苦難をじっとそばで見守れる親は、

子どもに苦労させたくないと考える親より少数派である。

 

子どもは親とは別の人格をもった別の人間である。

 

子どもは親と共にいるが、親の支配下に属しているのではない。

親の愛を与えることはできても、親の考えを与えることはできない。

 

子どもは自らの考えを持って生きている。

 

親は子どもを心配するからこそ、自分の考え方を押し付けてしまいがちになる。

しかし、「こうなって欲しい」という自分の期待が強くなればなるほど、

子ども自身が何を望んでいるのか見えなくなってしまうものである。