脳に悪い習慣とは?
- 2012.02.7 | 自己実現/自己向上
脳は人生の源です。
私たちの心身は脳によって調整されています。だから、脳は自分そのもの。
そんな脳にとても悪い習慣があります。
1・姿勢がクタッとしている。
姿勢は横紋筋の張力バランス(生理学的に骨格の両端を引き合う力)の乱れ。
つまりは、自分の内部の歪みです。そこがキチンとしてないと脳力がダウンします。
2・好奇心や探求心が少ない。
新しいことや珍しいもの、美しいもの、リズム(音楽)への関心は脳を元気にします。
3・無駄なことをしない
効率を考えると可能性が減ります。可能性は巡り合わせ。時には
間違ってもいいので、いつもと違った方法、道を進むことが大切です。
4・グチや悪口を言う。
グチは満足できない、感謝出来ないということです。不満がある人の神経は
アンバランスになりますね。また、悪口は、自分を否定していることと同じことです。
グチや悪口は、自分と他者との統合の失敗。統合に失敗すれば、対立関係を作り、
他者を否定します。否定は怒りになり、神経やホルモンがアンバランスになっていきます。
5・好きなことだけして、嫌いなことはしない。
こうなるとほとんど人間力が育たない。というか心の狭い人。脳がいつか暴走するかも?
人間力を高めるためには、精神運動が必須!
精神運動とは、「崩壊と統合」を繰り返すことです。(崩壊とは価値観や信じていたことが
壊れること。統合とは、その時起きる心の痛みで、新しい価値観が生まれること)