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お知らせ

2011年1月21日第18回日本産業ストレス学会でBTUも発表決定


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セッション: B-Ⅲ「発病防止・スクリーニング」
日 時:2011年1月21日(金)10:25-11:10
会 場:神戸国際会議場、B会場(402会議室)
演 題:IT企業におけるメンタルヘルス障害発病予防策の成功例
発表者:北 博之(BTUストレスマネジメント研究所(BSMI) 東京研究所 所長)
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【 日本のストレスの現状と日本産業ストレス学会について 】

厚生労働省が、14,000事業場の18,000人の労働者を対象として、2007年度に実施した「労働者健康状況調査」によれば、58.0%の労働者が自分の職業生活に関して「強い不安、悩み、ストレス」がある回答としており、自殺者総数も1998年度以降3万人以上が続いています。自殺者総数のうち8~9千人が有職者で、30~50歳代の働き盛りの男性の自殺が増えています。
産業界の発展や快適職場の実現、労働者のQOLの向上のために職場のストレスマネージメントは非常に重要で緊急の課題となっています。より現場に密着したきめ細かい対策、ノウハウの蓄積、情報の発信と相互のネットワーク作りなどの必要性が高まり、日本産業ストレス学会は、産業医、臨床医、研究者、保健師、看護師、心理士などの産業ストレスに関わる研究者や保健医療従事者ばかりでなく、行政担当者、産業界において活躍されている企業の管理職、衛生管理者、心理相談に携わる者、ヘルスケアトレーナーなどが参加し、国内外における関係学術団体との連携を計りつつ、年次学会、産業ストレスに関する研究集会、啓発活動、調査研究、講習会などの開催、機関誌や研究資料等の刊行などの事業活動を積極的が積極的に行われています。
そのような中でBTUも企業においてストレスケアを行っているため、学会発表がきまりました。これからの日本における産業ストレス研究の進展、ならびに産業ストレス対策の実践に期待されます。            (日本産業ストレス学会HPより抜粋)
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第18回日本産業ストレス学会HP:http://18-sangyo-stress.jp/kensyu.html
日本産業ストレス学会HP:http://jajsr.umin.ac.jp/