赤松礼子のカウンセリングノート「七つの教え」in.福岡vol.10
- 2010.12.22 | BTUブログ
「にこやかな笑顔
優しい目
親切でなごやかな言葉遣い
敬意に満ちた礼儀正しい態度
うるわしい思いやり
ゆずりあい
気持ちよい待遇」
基礎課程のテキストにありますこの七つは、
相手に出来るだけ緊張を与えない注意事項として書かれています。
この七つの方法では相手の力を抜くという意味で、
社会に対しての働きかけをしています。
相手に対する好意を示していくことで運が良くなっていくと、
遠い遠い昔に「七つの教え」としてお釈迦様が伝えられたものです。
時代は移り変わっても、人間としての基本は変わらないという事ですね。
頑張りすぎて疲れたとき、ちょっと悲しいとき、
口角を上げるだけでもフッと力が抜けて、気分が変わります。
コミュニケーションを上手くとりたいときは、まず力を抜くことが先決ですね。
この「七つの教え」はまるで魔法のような方法です。
ぜひお試しくださいませ。