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お知らせ

2016年秋 卒業式

 

 

秋晴れの爽快な日。

 

今日は本校の卒業式です。

 

これからストレスケアの活動を行なっていく中で、

胸をふるわせるような感動体験をされるでしょう。

一方で、認められず、理解されず、打ちのめされる時もあります。

 

ここで、専門課程の484ページの教科書を締めくくる

スッタニパータの言葉を改めて述べてみます。

 

四方のどこでもおもむき

害心あることなく なんでも得たもので満足し

もろもろの苦難にたえて おそれることなく

さいのつのように ただひとり 歩め

 

新しい世界に出かけて、その場所のどんな人々にも害意を持たず、

どんな場所でも、どんな時でも、どんなものにも満足できる人には、

困難はないという意味です。

 

さいのつのように ただひとり 歩め

 

信じるものは常に一人であるという、

このことばには、深い意味があります。

それは、人の評価にひきずられることなく、

ただ、まっすぐ信念をもって歩み続ける自己実現の尊さが、

見事に述べられています。

 

基礎課程Ⅱの94ページにはこうあります。

 

一匹の魚をくれた人の恩は食べ終わると忘れてしまう

しかし、どうしたら魚が取れるかという方法を

教えてくれた人の恩は一生忘れることはない

 バランスの活動はこのことを大切にしていきたい。

 

イキイキと生きることは、変化する環境や境遇が整うことで

得られるものではなく、私たち一人一人の自覚的な選択の結果、

発露する姿ではないでしょうか。

 

心理的成長に終わりはなく、

実践的な活動の中で、あるいは、言葉を心の鏡としながら

バランスセラピー学の理解は深まっていくものであると考えます。

 

イキイキと生きること、

そして、ストレスケアの社会の実現へ向けて、

皆さんが信念を持って、失敗を恐れず、

これから歩みだされることを期待しています。