ホメオストレッチのリズムの重要性
- 2016.04.23 | ストレスケア
1. 操作には感性(外からのメッセージを受け取る能力)と集中力が求められる。
2. 操作中は、5秒固定、手を置く1.2、圧をかける1.2.3.4.5、解放1.2を正確に行うことが双方のリラクセーションにつながる。
3. このリズムを基本に、脚倒し4回、足運び4回、脚部浸透圧16回、背部浸透圧12回、合計36回行うのが歪Aコースの骨格になる。
4. 法則性に従うことで、2回反復、5秒固定は10分台である。
5. 歪Aコースの所要時間は10分台である。12分以上掛かる場合は、技術的な改善が必要である。
筋肉を緊張・弛緩を繰り返す一定のリズムをとる操作は、神経伝達物資「セロトニン」の放出を促し、脳の活性化に有効である。さらに、ホメオストレッチはβエンドルフィンが分泌されていることが分かっている。それによって、血液循環が活発化し、免疫力も高くなる。特にβエンドルフィンは、ストレスを軽減する作用があるホルモン。