内面の美を磨く
- 2012.02.16 | 自己実現/自己向上
【内面の貧相の改善】
内面の貧相とは、過緊張ということで、身体の中の環境の
アンバランスを意味しています。
例えば、自律神経系、内分泌系、免疫系、筋(姿勢)系です。
過緊張の人は、これらの体のバランスが乱れ、その結果、
思考や生活習慣もバランスが乱れていきます。
このアンバランスを知らせるために、痛み(身体)や生活上の問題
(社会的)症状があらわれますが、
それは信号の一部に過ぎません。
それ以外にも、イライラするとか、夜眠れないとか、
不安があるとか、様々な不調があらわれるのです。
つまり、信号である、痛みや問題が一時的に消えても、
この内面の貧相を改善しないかぎり、
再発を繰り返してしまいますので、過緊張を解消し、
バランスのよい状態を保てるように、
リラクセーションを習慣化していこうということです。
病気になるときは、
無自覚に進行して重くなってから気付くことが多いのですが、
治るときにも、同様に無自覚に改善していきます。
感覚的に改善が自覚できなくとも、
リラクセーションを続けていけば、確実に改善に向かっていきます。
急がば回れ、ゆっくり行くものは確実に進む!