少年の目標
- 2011.07.27 | 自己実現/自己向上
目標作りを指導する場合、
「個人的欲望」と「社会的欲求」を整理して、
可能な限り、社会へ意識を向けることが必要だと考えます。
個人の欲望は、自然に湧き、しかも刹那的です。
しかし、社会的欲求に対した場合、自己存在の理由や価値に
気づいていく過程が是非とも必要になります。
人の為、世の為、「自利他利」を実践しなければならないと
考えます。
自即他を自覚することで初めて愛を感受することが可能となる。
少年の人生に幸あれ!
生まれ生まれ生まれ生まれて生のはじめに暗く
死に死に死に死んで死の終わりに冥い
弘法大師空海全集第二巻「秘蔵宝鑰」