連休のための「休み」が必要.
- 2018.05.8 | 代表ブログ
連休も過ぎて、日常が戻ってきました。
たまったストレスを発散させるかのように、
連休中に楽しいことをたくさんした人は、
連休のための「休み」が必要になりますね。
ストレスは「苦しい」「不幸」「不満」なことではなく、
脳が過活動な状態です。
だから、楽しいこともストレスになります。
では、楽しいこと以外にストレスを沈静化させるには、
どうすればよいのでしょうか?
例えば、今日は雨が降っています。
少しだけ耳と目をいつもと違うものに注意を向けます。
まず、雨音です。一言に雨音といっても
実に様々な「音」が混じり合っています。
それに、リズムも同じではありません。
窓を流れる雨だれや
雨粒で新緑が踊るようなしぐさをします。
これらに共通しているのが
「自然のリズム」である「ゆらぎ」です。
興奮している脳を鎮めるには、この「ゆらぎ」を
利用することが効果的です。
ストレスはコントロールすることで、
人生を成長させる大きなエネルギーとなります。
そのためには、「戦闘モード」を「休戦モード」に
切り替える方法を知らなければなりません。
もともとストレス反応は「自分を守るため」の反応なのですが、
自己免疫疾患のように、生理システムが正常に機能しなくなり、
体が自分の組織を攻撃してしまいます。
「頑張るだけではうまくいかない」ということです。
今日、一日、ゆっくり過ごしてみませんか。