2019年の研修テーマは「面談法」
- 2017.12.9 | 代表ブログ
初回面談(インテーク)では、
カウンセリングに必要な情報と会話によって
得られる情報の収集を行い、
カウンセラーと相談者の合意によって
カウンセリングを開始する。
(あるいはカウンセリングを行なわない)
また、面接には、心理質問票、
アローバランスグラフも含まれる。
カウンセラーが単独で相談に乗って
改善効果を上げられるケースなのか、
カウンセラー以外の医師・教師・行政関係者の
支援が必要なケースなのかの
「見立て」も重要になってくる。
ホメオストレッチシンドロームを防ぐためにも
初回面談は大切である。
面接によって相談者の悩みや相談内容を把握して、
ストレスケアカウンセリングが可能か否かの判断をし、
可能な場合にはカウンセリングの方針を決め、
プランニングを行なう。
また、相談者はこの人に相談しても
大丈夫なのか判断する機会でもある。