ストレスケアカウンセリングの特徴
- 2017.12.1 | 代表ブログ
ストレスケアカウンセリング
一般的なカウンセリングは、
考え方や受け止め方の偏りが
問題行動を生み出すという
モデルに基づく認知と、
環境と個人要因の相互作用の中で
問題行動が繰り返されるという
モデルに基づく行動の両面を
対象として展開しています。
しかし、両者はそれぞれ問題発生の
原因が異なり、環境と個人要因との
統合が困難になる傾向があります。
そのため、ストレスケアカウンセリングでは、
認知の修正よりも優先して、
生理学的なリラクセーション状態の
行動への影響力に注目し、
そこに自己成長モデルによって介入することで、
環境要因と個人要因の統合を
可能にすることを目的にしています。