BTUストレスマネジメント研究所のブログ(2011年01月25日)「ストレスケアカウンセラーの悩み」(その3)
- 2011.01.25 | BTUブログ
2011年(平成23年)、関東地方は快晴に恵まれ静かに新年を迎えました。
今年もこのストレスマネジメント研究所のブログをよろしくお願いします。
「一年の計は元旦にあり」ということで、年の初めに今年の計画と目標値を手帳に書きとめました。仕事、自分の健康、趣味、それに「その他」の項目です。この「その他」は、毎年新たな項目を書き、自分の生活の中に習慣化させるためのチャレンジ項目です。
それが中々上手くいかず、毎年「三日坊主」で終わっています。今年こそはと思っていますが、三日が3週間で終わったり、その後は来年廻しに計画変更したりしています。
この「三日坊主」が壁になっているので、チョット調べてみました。
昔、生活に困った人が、何とか生き延びようと寺に駆け込んだのです。所が、お寺の生活は、朝早くから寝るまで厳しい修行の連続です。大部分の人は、3日と経たずに寺を逃げ出したところから、『長続きしないで、直ぐ諦めてしまうこと』とありました。
カウンセラーは、相談者と共に目標や計画作りをしながら生活習慣の見直しをします。
この場合、安易な計画作成から見直す必要もあります。何事も、ある程度の厳しさや自覚(目的意識)がないと生活の習慣化は難しいので、この鍛錬が当面の悩みです。
目標を 三日坊主が 肩代わり (芭蘭子)
「リラクゼーションは正しくはリラクセーションです。」