無理な適応状態を解除させる
- 2017.05.11 | ストレスケア
ストレスの別称は「適応症」です。
痛みや不快な症状を除いても
無理な適応状態を解除しなければ、
症状はその問題を改善させようと
表現を変えながら繰り返していきます。
例えば、気に入らないことがあるとイライラ、
頭痛などが引き起こされていきます。
このイライラや頭痛は思うようにならない
欲求不安に適応している状態です。
しだいに、この無理な状態は心身の全体に影響を与えて行きます。
もちろん、そのように適応させているのは「脳(身体)」です。
まずは、その有害な適応を解除させる、
これがホメオストレッチです。
そして、無理な適応状態を作らない
認知や行動がバランスセラピー理論に集約されています。