カウンセリング・セッション
- 2017.02.19 | ストレスケア
人は幸福になるために生きていますが、
幸福になるようにはデザインされているわけではありません。
それなのに、「人は幸福になるべきなのに自分は幸せではない」
という価値観にしがみついています。
だから、自分が不運に陥れば、
その原因を自分以外のことに向けてしまいます。
つまり、この価値観の修正が必要なのです。
「幸福を受けとる」という受動的価値観から
「幸せを創造していく(自己成長)」という能動性です。
では、この「幸福」になるために生きていく
必要な要素とは何でしょうか。
それは、大きく2つ上げられます。
いずれも、生まれてからとくに、
社会人として自立してから習得しなければならない2つともいえます。
もちろん、青少年期の教育では習わないことです。
その2つとは、
第一に、ストレス反応のスイッチを切ること、
第二に、認知の歪みを修正することです。
また、脳科学や遺伝子領域の研究により、
親が子どもに与える(しつけや子育て教育)影響力
はきわめて限定的であることも明らかにされています。
だからこそ、子どもに限らず、親自身もこのストレス社会で、
健康で幸福に生きていくためには、
新たな知識技術を身につけることが望まれます。
年齢がいくつになっても、
自分の人生を自分でデザインしていくことは、
私たちの人生をイキイキとさせ、何
ものにも変えがたい幸福を得ることになります。
セッションでお待ちしています。