いよいよ発刊です!
- 2016.04.6 | お知らせ
編者として関わっている「有田焼百景」が発刊されます。
私は本文4章と「終わりに」を寄稿しています。
※アマゾンでも予約受付中です。
以下、出版社のプレスリリースより引用
日本伝統工芸の継承へ大いなる道標となるべく
「有田焼創業400年」のもと有田焼を支える
著名人達がここに集結!
陶芸家、窯元、商社、愛好家、さらには研究者、
行政の首長、イベントプロデューサーも含め、
その道を究めた一流の人々が、
不況に陥っている窯業界のなか、
その現実へ向き合い真摯に未来を語らう。
焼き物作り、焼き物蒐集から、窯元商社経営、
観光による町おこし、リーダー論、海外進出に至るまで、
重層的・立体的に話が展開。
読みやすい談話形式をメインに、寄稿を交え、
詩やエッセイも取り入れた本文に、
年代では江戸から現代まで、価格では古美術品・人間国宝の作品
から家庭の食卓並べられるまでの幅広い「オール」有田磁器を
口絵カラー写真で紹介!
歴史と人の重みに感銘を受けつつ、
「有田」の全世界を堪能できる。
[掲載順]
山口祥義(佐賀県知事)、山口隆昭(昭山堂)、
井上萬二(陶芸作家)、中島宏(陶芸作家)、
14代今泉今右衛門(陶芸作家)、15代酒井田柿右衛門(陶芸作家)、
金子昌司(源右衛門窯)、畑石真嗣(畑萬陶苑)、
梶原茂弘(しん窯)、鈴田由紀夫(佐賀県立九州陶磁文化館館長)、
大橋康二(佐賀県立九州陶磁文化館名誉顧問)、
尾﨑葉子(有田歴史民俗資料館館長)、
柴田祐子(柴田夫妻コレクション)、
井上雄吉(井上オリエンタルアート)、
松本一起(作詞家)、美野田啓二(BTU)、
深川紀幸(香蘭社)、深川祐次(香蘭社、有田商工会議所会頭)、
深川一太(深川製磁、有田焼創業400年「有田の魅力展」
事業実行委員長)、山口隆敏(有田町長)、
篠原文也(まるぶん、佐賀県陶磁器卸商業協同組合代表理事)、
今田功(オフィスイマダ、テーブルウェア・フェスティバル総合プロデューサー)、藤本覚司(有田磁石場組合議会議長、藤巻製陶)、
14代李参平(陶祖李参平窯)、寺内信二(李荘窯)、
中村清吾(高麗庵 清六窯)