腰痛 2800万人時代
- 2015.02.12 | ストレスケア
厚生労働省は全国調査で国内の2800万人が
腰痛に苦しんでいると発表した。
しかもその8割が原因不明であることも明らかにしている。
日本整形外科学会など関係学会は、
腰痛発症から72時間未満の急性腰痛の場合でも
「安静は必ずしも有効な治療法といえない」と明示。
さらに多くの腰痛の原因は「心理的・社会的ストレス」だとし、
日常生活の改善こそが腰痛予防につながると説明している。
21世紀の社会で腰痛治療の現場は、
大きく変ろうしている。