いま産業界が求めているもの。
- 2015.01.16 | ストレスケア
産業界のメンタルへルス対策における
産業医を対象にしたセルフケアに関する
アンケート調査の結果によると、
セルフケアを重要と考えて積極的に
取り組んでいるという回答が70 %ともっとも多く、
専門性がある産業医ほどセルフケアに対して
積極的に取り組んでいます。(産衛誌)
また、今後実施したいセルフケアとしても、
「気づきを促す集団教育」が最も多く、
手軽で一度に多くの従業員を対象に
実施できるという効率性から、
多くの産業医が支持していると考えられます。
バランスセラピー理論の各テーマは、
この「気づきを促す」ためのものであるといっても過言ではなく、
「自己受容」「目標」「魔女の法則」などのテーマは、
場所を選ばず各分野において好評です。
また、セルフケアに関する具体的方法としては、
「脳幹をイキイキさせる生活術」がベストマッチしています
(関連するBTU書籍も多数あります)。
時代は、セミナー内容のニーズにおいても、
情報の伝達(机上の学習)から能動的な
自己成長モデルへと変化を見せ始めています。