教育という専門性
- 2013.09.15 | ストレスケア
我々の生活習慣に心身の健康を崩す原因が
あると考える「教育モデル」がバランスセラピーの援助の方向
である。
不調な心身に直接アプローチするのが
器具を用いるような「対症療法」であるが、
それに対して我々は心身の不調の「原因」
にアプローチするのである。
つまり、個体内ではなく、
個体間に視点を持ち、
その人と「他者」・「習慣」・「思考」との
関わりに介入していく。
関わりの中心は自分自身なので、
結局、「その人自身がどう変るべきか」という
視点を常に持つこととなる。