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お知らせ

少年犯罪の傾向

最近は少子化の影響なのか少年検挙率、

家庭裁判所新受件数は減少傾向にありますが、

少年院送致率は過去最高(平成232.3%)になっており、

少年犯罪の悪質化傾向といえます。

少年再犯率はなんと32.7%に達しています。


少年院入院者の家庭環境は、父子家庭が10%、

母子家庭が39%。


また経済状態は30%が貧困で70%が普通の経済状態になっています。

両親が揃っている家庭を1とした場合、

非行発生は、母子家庭は6倍、父子家庭は9倍になっています。


非行少年の環境的要因として注目されてきたのは、

無秩序家族や過保護家族ですが、

近年は、両親ともステータスがあり

経済的にも恵まれている「完全家族」です。


私も「家族力講座」でお伝えしてきましたが、

戦後から今日までの目まぐるしい社会変化の中で、

日本全体が豊かになり、

子どもが親を超えられなくなってきている点に注意が必要です。


最近は後期青年期という言葉があり、

自立生活の平均年齢が35歳と言われています。


また、若者の意識は、「苦労したくない」「そこそこで良い」と

考えている(モラトリアム)は80%にもなります。


これは、現代社会に蔓延している「頑張っても報われない社会」を

象徴しているのかもしれません。


つづく