バランスセラピー学習懇話会「可動域」in 福岡vol,2
- 2010.10.28 | BTUブログ
福岡本校の福本です
昨日、本校3F研修室で学生有志の方々が練習会を実施しておられました。
毎回、練習テーマをもって取り組んでおられますが、
今回のテーマは「可動域」。
前回の専門課程授業の復習に取り組んでおられるご様子
この10月、専門課程に入学されたMさんが、
「可動域がまだなかなか分らなくて・・・どうしたらよいでしょうか?」とのこと。
BT学でいわれる「可動域」は筋肉の可動域であり、関節の可動域よりずいぶん手前にあります。
したがって、まずは自分の力を抜いて、大事に相手の筋肉の伸びを感じることが大切ですね。
そこで、Mさんは力を抜いて再チャレンジ!
すると、モデルのSさんが「なんか、とてもほ~っと落ち着きますね~・・・」。
‘可動域’を感じるということはよく言われることでもありますが、その中には多くの意味を感じます。
つまり、一言でいうと、そこには相手への「理解」が技術を通して表現されているということです。
これがまさに、’体からアプローチするカウンセリング心理学’。
そのようなことを改めて感じた、練習会でした・・・