対象者と相談者の違い
- 2012.04.12 | ストレスケア
カウンセラーの限界として様々ありますが、
今回は、相談者となり難い対象を取り上げてみます。
まずは、なんといっても家族や親戚です。後に続くのは知人や友人です。
それとカウンセラーを必要とする認識がない人です。
カウンセラーは、相談者とカウンセラーの関係を作らなければ
対象へ行動活性の援助は困難です。
前述した人間関係は、改めてカウンセラーの顔にはなりにくいですね。
親にカウンセラーの顔をして、何か話せば、「ずいぶん偉くなって、大したものね」
とたしなめられます(笑)。
だから、カウンセラーとしての腕を磨くなら、カウンセラーと相談者としての
人間関係を作ることから始めてください。
ストレスケアカウンセラー資格者として努力と自覚が必要なところです。