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お知らせ

ストレスケアの要点

A) 意欲がないから行動しないではなく、意欲がなくても行動しようという能動性を重視する。



B) 自分自身が段階的に成功体験を積み重ねることができるように、課題の構成要素を細かく分解することを重視する。(プロセスの重視と目標の系統的な細分化)



C) 不快な出来事があっても、回避、逃避せずしない。また、苦しみが持続する無理な行動をせず、つらい事象を観察しながら課題や価値実現の行動をする。



D) 気分が悪くても否定的な思考をしない。それができるように繰り返しトレーニングすることが大切である。



E) 今を大切にする。現在は,自己と外界の相互交流が刻々と移りゆく場である。環境、他者から自己が刺激を受けて、その瞬間に自己は反応を外に返す。自己が変われば外界が変わる、外界からの反応が変われば自己が変わる。



F) 相談者の問題が、生活上にどのように影響を与えているかである。ストレスケアはその影響を弱め、頻度を減らすことである。