目標は、一歩前へ進めるためにある。
- 2012.02.26 | 自己実現/自己向上
【目標へのプロセスが大切】
目標は、達成することよりも、そこに至るまでのプロセスが大切です。
目標がないと、自分に不足しているものに気付き、
力をつけていくプロセスが起きません。
たとえば、8年後に家を建てようと目標を決めるわけですが、
これはその人の「理論」、つまり「どう考えたか」ということになります。
そして、そこに到達するために必要な、実行可能なことを、
期日が早い順に目標に取り込み、階段をつくっていきます。
そうして、2年後、3年後、4年後に「どう働きかけたか」
ということが「実践」となります。
その「どう考え」、「どう働きかけたか」ということが、
脳の働きによって確実に結果として出てくるのです。
身近なことから始めて、この「理論」と「実践」
を繰り返していくうちに、力がついてきて、
自分が考えたことが繰り返し実現出来るようになっていきます。