孤独と依存症
- 2012.02.6 | ストレスケア
動物は、通常、アルコール依存症にはなりませんが、群れから離して、一匹だけ隔離して酒を飲ませると依存症になります。
そして、その依存症になった動物を群れに戻すと依存症が治るケースがあります。このことからアルコールは孤独感を紛らわすことができると考えられています。
しかし、人間の場合には複雑な精神性があり、その人が「誰からも理解されていない」「社会に必要とされていない」と自覚してしまえば、群れに戻した動物のようには治らないのです。
依存症でなくとも、ホメオストレッチを受け続けて、酒を飲む量が減ったという報告が多くあります。
孤独感が癒され、愛を感じることができただけ、酒の量が減ったのではないでしょうか。