家族力とは。定義
- 2011.12.7 | ストレスケア
家族力の定義
家族第一。
親の目標の多くは「子どもに幸せになって欲しい」という願いです。
しかし、そのために親や子どもに無理なストレスがかかることが多く、
親の願いを子どもは負担に感じはじめます。
子どもは、自分が幸せになる前に、親が幸せであるかどかに大きな関心があります。
つまり、家族は、親と子どもの幸福感が一体(家族が幸福)であるという
自覚が大切です。
課題:自然性を学ぶ
親自身が幸福であること。
家族の機嫌が悪いと家族間のコミュニケーションがとれません。
社会に出てもコミュニケーションを取ることが苦手になります。
そうならないように、まず、母親が上機嫌の雰囲気を作ります。
父親も、せめて中くらいの機嫌は保つように努力する必要があります。
家族は本来、癒しの場であることが望ましく、
暖かく、緩やかな雰囲気の中で、家族の幸せの材料である
豊かな「感性」が育てられていきます。
課題:機嫌の良さは人格と関係がある。
人や社会を大切にする。
学校の成績も大切ですが、それ以上に大切なものは、家族の中で学んでいく、
礼儀や責任感、自己決定性です。
また、人生の目標について考えるときも「個人的欲望」だけを
取り上げるのではなく、「社会的欲求」にどう答えていくかという展望も大切です。
ヘーゲルが述べるように「人間は社会の子」なので、
子どもは、いずれ親の子から社会の子へ旅立っていかなければなりません。
課題:他愛的行動を身につける
キャナルシティ劇場にTAOのパフォーマンスを教室長たちと
見に行きました。
太鼓の演奏は幻想的で、日本の魂を感じさせます。
cobaとのコラボも迫力がありました。
300種、600個ある筋の中でも、三角筋は私のお気に入りです。
余談ですが、4列目から視認した演奏者の見事な三角筋が素晴らしい・・・。