実りの秋
- 2011.09.17 | ストレスケア
実りの秋です。そして今日は専門課程卒業式。
実りの秋!
でも、それは何の種をまいてきたかによりますね。
種をまいたからといって、芽生え、成長して実りを得られるとは
限りません。
収穫には人知を超えた、自然摂理が関与しています。
善因善果に頼らず、自分にとって良いことも、悪いことも
それらの結果から次のステップに備えましょう。
自分にとって良い結果は、他者には不都合な結果かもしれず、
逆に自分にとって良い結果は、他者には都合の良いことかもしれません。
他愛的に生きるとは、自分のことはいったん棚上げすること。
そう考えることができれば、自分の体験する世界が違って見えてくる。
もし、良い結果があれば、摂理に感謝と畏敬の念を持ち、
望ましくない結果があれば、それを次の成長に役立てる。
「ありのまま」とは、結果を受容するビリーフでもあるのです。
さて、そろそろ来年に向けて種まきの準備をしていきましょう!