豊富なセミナー&イベント・講座のご案内はこちら

NEWS

お知らせ

家の傾きで健康被害


ストレス学のエッセンス@美野田啓二

エネルギーが必要な時に、手軽なバナナです!

黒い斑点がほどよく出ていて食べごろですね。



家の傾きと被災状態



傾斜角度1度は17/1000 保障なし

傾斜角度2度は35/1000 半壊扱い

傾斜角度3度は52/1000 3度以上で全損扱い 罹災証明の全壊基準


上記は震災で家が傾いた状況による保障の範囲です。

しかし、保障の範囲外でも傾斜角度0.6度(10/1000)で

吐き気、めまい、頭痛、自律神経系の失調などの

健康被害が表われています。




新築基準は3/1000 (1メートルで3mmのズレ) 


つまり角度に換算すると0.2度の傾斜が基準になるそうです。

傾きと言えば、筋バランスの外見上の脚長差を考えてみます。

家の傾きとは異なり、一定固定された傾きではありませんが、

私たちの身体には、自分と周りとの関係に対して、適応するために

外見上の脚長差が表れています。


日本人の男女の単純身長平均を165センチとした場合、

家の傾きとの比較をしてみました。


すると…
傾き0.2度は脚長差アンバランスが0.5ミリでOKです。

家の半壊である傾斜角度2度は、脚長差アンバランス5.8ミリに相当します。

なんとストレス反応陽性と一致します!


普段、無自覚なアンバランスですが、脳疲労の原因にもなります。

気をつけましょう!