7月初旬・新刊発売「介護から快護へ」
- 2018.06.16 | 代表ブログ
テーマ:ストレスケア
「介護の暗黒時代」からのスタート
私が介護事業所に配属されたのは、
1996(平成8)年のことでした。
後に介護保険の導入で、
介護老人保健施設(老健)となり入所者数100名、
職員約50名(内、看護職8名、介護職25名)の
一般的な施設となりましたが、
当時、そこで目にした光景はすさまじいものでした。
・・・
(第一章より)著者:春口 晴美
監修者より
いつまで続くか先の見えない介護。
相手は悪くなっても良くなることがありません。
でも、自分の人生も大事に考えていかなければなりません。
家族が老いていく、今までと違う姿を見るのは大変つらいものです。
だからこそ、自分自身の活力を維持させ、
家族に対する愛情や温かい人間関係を
再構築する技術が必要です。
本書により、介護によってもたらされるストレス、
介護される側のストレスにも気づき、
ストレスに負けない技術を身につけることで、
介護の日々があなたにとって豊かな体験になること
を願っています。