ストレスケアは教育モデル
- 2018.01.18 | 代表ブログ
ストレスケアは教育モデルになります。
環境要因を変えることに関しては、
助言はできても、引越しや配置転換、
転校など学校や職場、保護者等の周囲の協力や理解、
ソーシャルサポートが不可欠になります。
そして、個人要因は、治療的な目的ではなく、
個人の成長に視点を置き、
対象者にストレスケアの知識や技術を伝え、
自分自身の成長によってストレッサーを
コントロールしていくことを目的にしています。
ここでホメオストレッチの役割について確認しておきます。
ホメオストレッチは対象者の行動変容のための活力を引き出し、
発展させるために実施します。そのことにより、
自己受容力を高め、普段の考えを悩みや不安なことに
占領させるのではなく、自尊意識を高め、
自分自身がイキイキと自己実現へ向かって
進んでいくことを目指して行きます。