6回目の春
- 2016.04.1 | ホームルーム
わずか2本の桜ですが、見事としか言い様がありません。
境内の結婚式の写真撮影も桜とよく似合っていました。
さて、このブログも6回目の春を迎えました。
未来の6年は長く感じますが、過ぎ去った6年はアッという間です。
2000日以上の積み重ねが6年だとすれば、
その最初の積み木は今日という日になります。
6年後は、今日と統一的に連続していて、
「一即他」の世界を構築していることになります。
未来への発展的予見は、今日を快適にする材料であり、
未来の喪失や失望は、今日を台無しにてしまいます。
今日を生きるという意味は、未来を生きることに他なりません。
創造と自己統合(基礎Ⅱ)は、統一的であり、連続的です。