認知症の増加と予防
- 2015.06.15 | ストレスケア
我が国では高齢化の進展とともに、
認知症の人数も増加しています。
65歳以上の高齢者では平成24年度の時点で、
7人に1人程度とされています。
なお、認知症の前段階と考えられている人も加えると
4人に1人の割合となります。
認知症の大部分を占めるアルツハイマー型や
脳血管性認知症は、生活習慣病、
つまり、高血圧、糖尿病、高脂血症などとの
関連があるとされています。
そして、最近の研究で、生活習慣の改善が認知症の予防に
つながることが分かってきました。
私も「脳が若返る歩き方」(KADOKAWA)で、
このことに触れていますが、
BTU静岡北 の事例は、家族への活用事例として注目に値します。
また、京都の病院では、認知症予防の地域拠点として、
気軽に参加できるカフェスタイルで、
ホメオストレッチ活用の準備が進められています。