子どもの心
- 2013.09.21 | ストレスケア
ある小学校に講演に行ったとき、
6年生の子供に、「どんな時が一番楽しいの」と聞いたら
「お母さんが楽しそうにしている時が一番幸せを感じる」
と言いました。
まだ、その年齢は、親の人生に大変、依存しているので、
お母さんが笑っていると、とっても幸せなのです。
このように、子供は親の人生に参加していますから、
親が輝いて生きることが子供の人生をも
輝かせていくのです。
フロムは、このことを「子供に蜜を与えなければいけない。」
と言っています。