過酷な社会情勢
- 2013.07.7 | ストレスケア
普通のまじめな働く人が、仕事が過重となり心身が疲弊した末に
うつ病を発症するケースが、近年著しく増加中。
自治医科大学の加藤教授は、「イライラする」
「不安でどうしようもない」という、
不安・焦燥が目立ち、過喚気発作や強烈な不安恐慌発作など、
パニック症状を起こすこともまれではないと述べています。
旧来の「物静かな」「生気のない」うつ病とは、
まったく様子が異なるのです。
絶えず仕事や金銭的問題、自らの雇用など身につまされる悩みが、
頭から離れなくなるのです。
社会情勢が激化する今日、
正しいストレスへの理解、
リラクセーションについての啓発が急務になっています。