過去を整理したければ、写真の整理をする
- 2012.08.1 | ストレスケア
今やデジタルカメラが主流となり、画像をデータとして保存しておけますので、写真をプリントする機会は減っているかもしれませんね。
それでもよく写っているものは、プリントしてとっておいたり、焼き増しした写真をいただいたりして、写真はいつのまにか増えていきます。
普段使うものではないので「後で整理しよう」と、つい引き出し等に入れっぱなしにしてしまいがちです。
ですが、写真を整理することは、過去を整理することになり、脳の整理につながります。脳を活性化するのに非常に有効なのです。
まずは、いらないものと、必要なものとに仕分けします。
いらないものは思い切って捨ててしまってもよいでしょう。
「思い出のあるものだから、ゴミ箱に捨てることができない」という場合は、神社などに持っていくと燃やしてくれます。
どうしても捨てられないのなら、まとめてしまっておいてもよいでしょう。
必要だと思われるものは、アルバムに整理していきます。その中でも、特に自分が気に入ったものや、見ていて心地よさ(=快)を感じる写真は、部屋やオフィスに飾ります。
飾っておくと、意識しなくても目に入ります。脳は心地よいものを見ると元気になりますので、あなた自身が自然と元気になれるのです。
好きな写真をしまったままにするのは、とてももったいないこと。どんどん目に入る場所に飾りましょう。