バランスセラピー理論とストレスケア
- 2012.04.2 | ストレスケア
ストレスケアとバランスセラピー理論の関係であるが、
バランスセラピー理論は「リラクセーションプログラム」であり、
それが「ストレスケア」に非常に有効であるという
捉え方が重要である。
ストレスの原因となる刺激を回避し、
そこから逃避するだけでは対応がうまくいかない。
ストレスケアは自己成長を伴うものでなくてはならない。
最初は、「生物的因子・ストレス反応」に介入して、
次第に「評価過程」や「対処技法」などに対応していくが、
それはあくまでリラクセーションを促進するためのものであり、
「バランスセラピー」という「リラクセーションプログラム」
によってストレスケアを行うという考え方が学習を
進めていくうえでの大切な要素となる。