優しい光
- 2012.01.23 | ストレスケア
赤色の部屋では、脳が緊張し、ベータ波も高くなります。
食べ物屋の看板などで赤色を多く使いますが、
それはベータ波が高くなると食欲がわくからです。
逆に、青や緑の部屋に入ると脳波も落ち着きます。
私たちの皮膚には色を感じるセンサーがあり、
脳では皮膚にあたる光の色を区別しています。
例えば、ショッキングピンクの部屋に目隠しをして入ると
本人はわからなくとも脳は非常に興奮します。
目で見るよりも皮膚の感受性は強いので、
優しい光に身を包むようにしてください.
照明もある程度落とす必要があります。
薄暗いところでは、落ち着くことができて、
直感がひらめくのです。ろうそくや焚き火に、人が魅せられる理由です。