家の傾きで健康被害
- 2011.07.21 | ストレスケア
エネルギーが必要な時に、手軽なバナナです!
黒い斑点がほどよく出ていて食べごろですね。
家の傾きと被災状態
傾斜角度1度は17/1000 保障なし
傾斜角度2度は35/1000 半壊扱い
傾斜角度3度は52/1000 3度以上で全損扱い 罹災証明の全壊基準
上記は震災で家が傾いた状況による保障の範囲です。
しかし、保障の範囲外でも傾斜角度0.6度(10/1000)で
吐き気、めまい、頭痛、自律神経系の失調などの
健康被害が表われています。
新築基準は3/1000 (1メートルで3mmのズレ)
つまり角度に換算すると0.2度の傾斜が基準になるそうです。
傾きと言えば、筋バランスの外見上の脚長差を考えてみます。
家の傾きとは異なり、一定固定された傾きではありませんが、
私たちの身体には、自分と周りとの関係に対して、適応するために
外見上の脚長差が表れています。
日本人の男女の単純身長平均を165センチとした場合、
家の傾きとの比較をしてみました。
すると…
傾き0.2度は脚長差アンバランスが0.5ミリでOKです。
家の半壊である傾斜角度2度は、脚長差アンバランス5.8ミリに相当します。
なんとストレス反応陽性と一致します!
普段、無自覚なアンバランスですが、脳疲労の原因にもなります。
気をつけましょう!