2020年の課題は自己受容について
- 2019.12.11 | 代表ブログ
リラクセーションをベースする自己受容が
もたらす行動の変容とは何か。
また、100例を超える多くの事例から自己受容の本質を
前半と後半に分けて紐解いていく。
バランスセラピー学、
つまり、リラクセーションプログラムは受動期に留まらず、
能動期へのアプローチが求められる。
カウンセリング初期は、
まず、相手のリラクセーション状態を作り出していくが、
それは、行動変容のための基礎的条件づくりである。
面談においては、自分自身、社会や生命との関り方を見直し、
自己成長を目指した援助でなければならない。
認定テキストでは、
リラクセーション状態を作り出していく過程から
どのように気づき、どのような行動の変容が
起きていったかを知ることができる。
セルフケアリストに至らずとも、
ストレスケアの目的は同じであり、
可能な限り、健康や幸福の決定要素を自分自身で
コントロールする能動性を引き出し、
発展させていくことが大切である。