子どもが「学校に行く!」と決心する。

しかし、多くの場合にこの決心は

役に立たない。



大人が目標を作っても行動しないことを

見れば、いかに我々の決心が役に立っていないかが

理解できる。



大切なことは、決心ではなく、その人の

価値観である。



価値観は主体的な自己決定に基づいている。

自己決定しているものに、劣等感は存在できない。

仮に弱点があったとしても、それは劣等性としての

受容と客観性がある。



不登校の子どものゴールは、学校に行くこと。

あるいは、引きこもっている人のゴールは、

仕事に就くことである。



しかし、自分が疲労困憊した場所へ戻ることが自己実現であろうか?

そうでないことは、誰が考えても明らかである。


確かに、社会に適応すること、つまり、自分にとって異質な
世界を受容することは、社会で生きていくためには必要な
ことである。

だからといって、自己決定を持たずして、

多数派に紛れて行動することは危険である。



つづく。