前回は幸福について考えてみました。


今日は、学生の目標についてです。



ユングは、個人に内在する可能性を実現し、高次の全体性へと志向させる努力の過程を、「自己実現」の過程と呼び、人生の究極の目標と考えました。


つまり、「自己実現」とは、確定した一点があって、それに到達することを意味するのではなく、「常に進む一つの過程」であります。



人は、新しいことを始めると「障害や新たな問題」に出会います。


多くの人は、この場面で挫折することがありますが、この障害や問題は、「反芻されている習慣的な問題」であることを客観的に理解し、それを脱却するために、現在、新しい対応に取り組んでいることへの自覚と価値を再認識することが大切です。


この意味でも、「自己受容」の能力を向上させて、自己の内面と自己の外の世界にある不合理や満足できないことに対して「自己統合」していくことが、BTUに学ぶ全員の目標です!