初回面談の内容

  1. ラポールの形成
  2. 症状や環境を聴き取りカウンセリングが可能かどうかを見立てる
  3. ストレスについての考え方
  4. 査定(アローバランスグラフ)
  5. ストレスコントロールへの関心度
  6. ストレスケアカウンセリングとは何かを伝える
  7. 改善仮説と目標の考案

 

解説

  1. 信頼関係を構築する。カウンセラーが相談者との間に良導合意を結ぶためには、相談者の信頼関係を築く必要がある。そして、信頼関係を形成しつつ筋バランス計測を行ない、情報提供の上でインフォームド・コンセント(5.6)を得ることが求められる。その結果として、相談者とカウンセラーの間にカウンセリング契約が結ばれ、カウンセラーは相談者と同じ目標を持って進めていくことができる。
  2. 相談者の社会不適応(ストレス反応)は、複数の要因の相互作用によって生じるものと考えるために、多面的な情報収集が必要となる。障害・疾病の有無・既往歴(きおうれき)パーソナリティや認知・トラウマ・職場・学校・対人 関係・社会的支援の有無
  3. ストレスに対しての理解度や考え方を聴き取る。
  1. アローバランスグラフによりストレスを視覚化、数値化してストレスを相談者へ伝えるとともに、筋バランスや緊張状態を把握する。
  1. 相談者がストレスに気づき、ストレスをコントロールしていくことが大切であるが、ストレスコントロールに対する関心度やその行動が可能かどうかを聴き取る。
  1. ストレスケアカウンセリングとは、相談者自身で健康や幸福の決定要素を自分自身でコントロールすることを援助する方法であることを伝える。
  1. 改善仮説とは、問題解決に関する方法や手段、また、自分自身が変化することで回りにどのような影響を与えられるか、あるいは、自分自身への影響を考える。ホメオストレッチは、相手の行動変容を援助するための方法であることをカウンセラー自身は基より、相談者も理解しなければ、ホメオストレッチ・シンドロームになるリスクがある。
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