次は安心に関してです。


アメリカで原子力潜水艦や原子力空母と言った、

放射能を動力としている装置を修理している労働者に関しては、

年間5ミリシーベルト前後の被曝があります。

同じ 会社にいる事務職員は被曝が無いので1ミリシーベルト以下です。

対象者は各々3万人、調査期間20年でガンの罹患率をみると、

優位に労働者の方が低い値を示していました。


ちなみに私が仕事で浴びる放射線の量は、

年間で1.2ミリ シーベルトです。(1ミリシーベルト=1000マイクロシーベルト)
放射線を被ばくして死亡した人は少ない 



広島・長崎に原爆が投下され、多くの方が亡くなられました。

しかしその多くは、原爆が爆発した際の「熱と爆風」によるものです。

ビキニ環礁の水爆実験で被曝した第5福竜丸の久保山さんは、

最終 的には肺炎で亡くなりました。

戦後で放射線を被曝して亡くなった方は、

数年前に東海村で起きた JOC事故の2名です。

このJOC事故時の被曝線量は、10000~20000ミリシーベ ルトと言われています。 

.原爆被災者とガン
国際的に放射線防護を協議している組織があり、ICRPと言い ます。
世界各国に放射線防護に関する勧告をしており、

日本もその勧告に 従って被曝の規制値を決めています。


ICRP2007年に勧告した通達にそって、

今の日本の放 射線被曝規制を見直しています。

その規制の基になったデータがありますので、お知らせ致します。


広島や長崎に原爆が投下され、多くの人が被曝いたしました。

被曝した人の中には母親のお腹の中にいた胎児も含まれています。

その胎児も今では60代の半ばを超え、ガン年齢に達しており ます。

被曝した胎児7万人を追跡調査し、

被曝しなかった地方の人 とガンの発症頻度を調べたそうです。

その結果「被曝した胎児と被曝しなかった胎児では、ガン発症頻度
に差が無かった」と言う結果が出ました。

 
2007年の勧告はその調査結果を基に作られ、

被曝線量の緩和 が決まりました。

しかし、日本は放射線とか放射能と言う言葉に強く反応する

国です ので、表現方法で悩んでいるそうです。

「今まで危険だと言っていた数値が、これからは安全だ」

と言って も理解が得られないと言うことです。

現在飛散している放射性物質から出ている放射線は、

極々微量です。健康被害を起こすような値とは桁違いです。