カントの自由論と目標

 

自由とは、何にも妨げられずにしたいことをすることではない。

動物と同じように快楽を求め、苦痛を避けようとしている時、

人は本当の意味では自由ではない。

何故なら、それは生理的要求と欲望の奴隷として行動しているだけだからだ。

カントの言う自由な自立とは自律的に行動することであり、

それは本能の命令や社会的な因習ではなく、

自ら課した法則(目標~自覚的な行動)に従って行動することだ。

 

そして、この「自ら課した法則」を生み出すのが理性である。