ホメオストレッチを行う場合に注意

しなければならないことが2つあります。


それは、対象者にホメオストレッチに

依存させてはならないこと、

次に、カウンセラー自身がホメオストレッチに

依存しないことです。


カウンセラーがホメオストレッチに依存することで、

相手の行動変容に対する認知や行動修正への働きかけが

脆弱になっていきます。

さらに、対処療法的な印象を与えるリスクもあります。



BTUの単元の半分以上は、

認知や行動活性のための授業です。

ストレスケアで最も重要なことは、

「ストレスを自分自身でコントロールすること」です。

ストレッサーへの助言、提言なくして、

ストレス反応の低減はありえません。


実際、リラクセーションの効果以上に、

環境による刺激が大きい場合を考えてみると良いでしょう。

リラクセーションの効果を得るためにも、

現状の刺激をどうコントロールするかが重要になります。



ストレスケア・カウンセラーは、

過剰なストレスの避難場所ではなく、

ストレスケアの技術や知識を渡していく成長の場です。


それがストレスケア社会の実現に結びつく実践になります。