文化庁が調査した2000人のうちおよそ半数が、


「1か月に1冊も本を読まない」と回答している。


勉学に勤しんでいるはずの大学生でも、


驚くことに、40%が1日の読書時間が


ゼロという調査結果もある。


近年、ほとんどの学生がインターネットの


検索サイトに頼って論文を執筆、情報を羅列するものの、


持論を展開するのが苦手になっているという。


いや、大学生だけではなく、小中学生もネットを使って


宿題を仕上げている。


ネット検索スピードは格段に向上し、


閲覧する情報量は急増。


わずか1秒で、表示された情報が


有用かどうかの判断を下しているという。



この判断で本当に大丈夫なのか。


是か非かの識別の連続で、


感性を引き出す機会を失い、理性を喪失させ、


信じる力が弱まっている時代ではなかろうか。