小学校児童の保健室での

ホメオストレッチの効果(養護教員)



平成8年から平成12年の間に

69名(男子41名、女子28名)の児童に

保健室でホメオストレッチを実施。

延べ人数は113例(男子69名、女子44名)



ホメオストレッチを学ぶ前は、

内科的主訴で来室した子どもには

教育相談的技法により話を聞いたり、

ベッドに寝かすかであった。



ベッドに寝かしても神経の高ぶっている

子どもは起きだしてくる。

カウンセリングによる言語覚醒法は、

言語をこれから獲得しようとする子どもには困難である。



保健室では薬剤投与は行っていないので、

子どもが保健室に来て訴えを聞いてから

ベッドに寝かせて様子をみるのが一般的である。



この場合、保健室で熟睡出来る子どもは、

教室へ戻れることが多いが、

たとえ教室に戻ったとしても15%~20%の子どもが、

訴えを教室まで引きづり、早退したり保健室へ再訪する。



一方、保健室に訪問した子どもに

ホメオストレッチを実施した場合、

95%(107例)が教室へ元気に戻ることができた。



また、筋バランスを表す外見上の脚長差も

32例中28例(87.5%)が正常に戻っている。



これらのことから、

小学生の「心と体」には言語を中心とした

カウンセリングよりもホメオストレッチが

保健室に求められていることが確認できた。