私たちは、自分の従来の反応パターンで、

すぐ、一時のがれの非機能的行動をとってしまい、

その結果として抑うつ感や自己嫌悪を得ることが多い。



この従来の反応パターンを変え、

自己を再構築して成長に導くことができれば、

実にすばらしいことではなかろうか。

アメリカでは、行動療法が第3世代に入ったといわれるが、

そこには、瞑想が用いられているのが大きな特徴である。

その内容には、マインドフルネスとアクセプタンスの要素があり、

これらは、思想や理論ではなくて、

心理的な実践能力や行動への実現能力であることに注目したい。



私たちは、現実を受け入れ、

同じあるいは次の瞬間に現実を変えたりすることができる。

自己受容は、この瞬間における現実を受容する全人格的な行為であり、

現実の一部を受け入れ、一部を拒絶するといった選択を行わない。


しかし、これらを実現可能にすることは容易ではない。

そこで、無意識レベルの反応パターンを抑制することが

重要になってくる。

心は身体の意思に従っているのである。(自動化されている行動)



バランスセラピー学は、これまでのようなロジック中心の

心理学的なアプローチではなく、脳中枢である脳幹を活性化させて、

心を含む身体全体を整えることを目的にしている。