「疲労」は、心身に対する様々な「ストレス刺激」過多が原因となって心身に生じる「ストレス反応」です。



 特に感性疲労は、その原因である「身体的・精神的ストレス」がたとえ弱い刺激であっても長時間累積して、脳内の疲労が過剰になると発生し、いろいろな症状を表します。



 関西福祉科学大学倉恒弘彦教授は「慢性疲労は種々の環境要因(身体的・精神的ストレス)と遺伝的要因によって引き起こされた、神経・内分泌・免疫系の変調に基づく病態である」と要約しています。(2008年治療3月号)



 人間にとって「あらゆる物や事」がストレスの原因となり、そのストレス刺激を、結果として発生するストレス反応と区別してストレッサーといいます。



 旅行・カラオケ・宝くじの当選など楽しいことでさえ人間には「ストレッサー」となり、脳を疲労させるので、心身に「ストレス反応」を起こし、疲労の原因となるのです。