怒りの顔といえば、寺院の表門で仁王立ちしている


仁王像が思い浮かびます。


⇒ ストレス学のエッセンス@美野田啓二   バランスセラピー学のすすめ 


眉間にシワを寄せた恐ろしい顔で睨みつけ、


仏敵が入ってこないように守っています。


人間も何か難しいことを考えたり、


怒りを感じたりしているときは、眉間(みけん)に力が入り、


眉毛がぐっと下がっていることが多いものです。



これは前頭筋(ぜんとうきん)が緊張している証拠です。


前頭筋(ぜんとうきん)とは眉毛の上から頭頂部付近まで伸びている筋肉のことです。


前頭筋(ぜんとうきん)が緊張した状態で(=眉間(みけん)にシワを寄せた状態で)


脳波を測定すると、たいていβ波が上がっています。



β波は、イライラしたり、緊張したりしているときに現れる脳波です。




筋肉の動きと心の動きは一緒ですから、顔の筋肉が緊張している状態の


ときは、心も緊張しているのです。


これを緩めるには、眉毛をパッと上げればいいのです。


ちょっと間の抜けたようなおもしろい顔になりますが、


前頭筋(ぜんとうきん)の緊張が緩み、心の緊張も緩みます。



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無意識に力が入っていることは多いもの。


手洗いで鏡を見るたびに意識的に眉毛を上げて緊張を


取るとよいでしょう。


こまめに緊張を取ることが、ストレスをためないコツです。